節談説教の世界
ふしだんせっきょう・の・せかい
fushidansekkyou no sekai
http://fushidansekkyou.com



CD 山折哲雄講演選集 日本人の心と祈り
宗教学に民俗学、さらに美空ひばりについてまで、幅広いジャンルの語りを集めた山折哲雄氏初のCD講演選集が発売に!!山折ワールドを存分にお楽しみいただける、自信のラインナップです。


●梅原猛関連商品

DVD 梅原猛の浄土仏教講義
圧倒的に支持される現代の知の巨人が浄土宗祖の本質にせまる! ライブ版講演DVD!

CD 梅原猛の授業 仏教と道徳
『いちばん、大切なものはなんですか?』 ―梅原猛が問いかける、心の授業。
凶悪化する少年犯罪の原因は、少年たちに道徳教育が与えられていないからだと考えた梅原猛氏は自ら願い出て、平成十三年と十四年の二年に渡り、京都市にある名門・洛南高等学校附属中学校で教鞭を執りました。
梅原氏が子供達に語り伝えた高度な内容ながらもわかりやすい、仏教と道徳の授業です。
生きていく上で大切なことを、子供たちに如何に伝えるか。ヒントの詰まった、CDです。
人生をよりよく生きるためのヒントがここにある。日本が誇る哲学者・梅原猛が、仏教に基づいた道徳の大切さをわかりやすく語ります。

CD 梅原猛講演CD集「仏になろう」
―「仏教とは、仏になることと見つけたり。」―
世界に誇る哲学者が語る「仏教」。私たちが生きていく理想の姿をさまざまな疑問に答えながら語った、約500分。
哲学者・梅原猛の講演を完全収録した、永久保存盤のCD全集です。




相伝・節談説教
そうでん・ふしだんせっきょう
@範淨真了説教集
のりきよ・しんりょう・せっきょうしゅう
A範淨文雄説教集
のりきよ・ぶんゆう・せっきょうしゅう

CD 範淨文雄説教集
幻の音源発見!
今蓮如(いまれんにょ)と呼ばれた節談説教者
範淨文雄の説教集。
法悦とは心の共振現象。
範淨文雄師の鍛え上げた声と情念を揺さ振る節によって
法が語られるとき、思わず聴衆の心は共振し始める。

五十回忌記念発売
いまよみがえる伝説の節談説教。
範淨先生のお説教を聞いていたから、死ぬのなんか怖くない。
満堂の聴聞者・本堂を揺るがすお念仏の声
高座の前に座りきれない門信徒が、師の後ろに回り、
立ったまま聞き入っている。
人の重さで床が抜け、「御堂壊しの御坊様」(みどうこわしのごぼうさま)
と呼ばれたとな・・・・

CD 名僧たちの教え −祖師に学ぶ生き方の知恵
歴史上に名を残した名僧たちは、それぞれの時代をどのように生き、人々を救い、そして今なお親しまれているのか――。歴史と宗教に精通した6人の講師陣が、祖師の教えから学ぶ、現代でも活かせる生き方の知恵を語る。

昭和の名僧シリーズ
実り豊かな人生を導く不朽の法話。
昭和の名僧
昭和の名僧シリーズ 生きる喜び

生きる喜び
仏道を極めた個性溢れる12 人の名僧、宗派を越えここに参集。
ゆるぎなき真実の道を求めつづけ、仏道に全てをかけて激動の昭和を生きぬいた名僧たち。
その智慧と安らぎに満ちた法話の数々は、明日を生きる指針となり、私達に“生きる喜び”を与えてくれるのです

無文老師法話集 「禅を聴く」
昭和を代表する名僧・山田無文老師が語る、 仏法とは、禅的な生き方とは──。
再び聴くことができない、稀代の名僧無文老師の法話の数々。それがCDで現代に蘇りました。
禅宗の公案集(入門書)である無門関(むもんかん)より1遍、碧巌録(へきがんろく)と講演を各2遍収録。
昭和40年代の、無文老師の気迫に満ちた貴重な肉声をお聴き下さい。
音源・写真提供 禅文化研究所

※写経セット
瀬戸内寂聴 高級写経セット 『文房十二宝』
寂聴さんのらく楽「写経セット」

声の経典 日々のお勤め
御家庭内供養仏具、お墓参り、法事、毎日の勤行に、手軽に持ち運びでき、その場で聞ける簡単便利な携帯型お経プレイヤーです。
@般若心経・観音経・和讃
A浄土宗勤行式(節付)
B西本願寺在家勤行
C東本願寺門徒勤行
D曹洞宗勤行
E日蓮宗在家勤行

「歎異抄を語る」こころの時代〜宗教・人生〜
●講師/ 武蔵野大学教授 山崎龍明
●聞き手/ 草柳隆三
2006年4月〜2007年3月NHK教育テレビにて放送
序文ならびに第一条〜第十条に焦点を絞り、「親鸞」「歎異抄」研究で知られる山崎龍明が日頃の体験を交え、親鸞の言葉に迫る。
「歎異抄」は親鸞の言葉をまとめ、そして親鸞滅後に出始めた異議を嘆き改めようと、弟子の唯円によって編さんされたといわれている。
しかし「仏教書」という範ちゅうにとらわれる書物ではない。
仏教界にとどまらず、作家・詩人など歴代の文化人をとりこにしてきた。
そして迷いの多いこの現代に「啓蒙の書」としてますます脚光を浴びている。
常々ご覧頂いて静かな時間を過ごしていただくもよし、もしあなたが生涯という道に迷った時にご覧いただくもよし…
自分を「問いなおし」、自分を「見つめなおし」、自分を「考えなおし」、自分を「ふたたび知り」…
そして生涯の新しいステージへの第一歩を踏み出して下さい。
人生の友として、ずっとあなたの傍に置いて、繰り返し繰り返し見ていただきたいDVDです。

こころの法話 清水寺貫主 森清範 法話集
清水寺貫主 大西良慶和上が大正4年(1915年)から始められ今年で98回目を終えた歴史ある「うらぼん法話」のCD集10セット、40Pカラー解説冊子セット
清水寺・盂蘭盆法会の早期法話 十年分を収録 豪華愛蔵版 10巻セット
「今年の漢字」の揮毫(きごう)でおなじみの、清水寺貫主 森清範師が、人の心の不可思議を説く「こころの法話」。
今日の命をいただくもったいなさ、仏法にふれるありがたさ。
京ことばのユーモラスな語り口に、ハタと気がつき、思わず膝を打つ。
・人生の長さは一呼吸をする間。それが繋がって今日一日になり、我々の人生になる。
・好きな人も二十年一緒にいたら鬱陶しい人になる。相手ではなくてこちらが変わるから。
・心は鏡のようなもの。汚いものが映ったからといって汚れないんですよ。
・今日何をするかによって明日が見えます。昨日を知ろうと思ったら今日の姿を見るのです。
清水寺貫主 森清範法話集 こころの法話
聞く人を笑顔に、心を柔らかにほぐす仏法の教えをライブ感豊かにお届けします。
清水寺貫主 大西良慶和上が大正4年(1915年)から始められ今年で98回目を終えた歴史ある「盂蘭盆法話」。
現在の貫主である森清範(もりせいはん)師は近年年末の国民的行事となった「今年の漢字」の揮毫(きごう)で一躍有名になりました。1988年より引き継いで語った貴重な音源から、支持の高い10話を厳選、CD化に至りました。毎年お盆の行事として早朝に開催される今法話は、仏法にふれるありがたさを京ことばのユーモラスな語り口で聞く人のこころを浄化していきます。
CD10巻(各50分〜60分) カラー40頁解説本
特製オリジナルケース付き

・CD あああ歎異抄
"親鸞聖人の直弟子唯円さまが、聖人の口伝の信心を違えることなく伝えたいと、泣く泣く筆を染めてしるした「歎異抄」。
「声に出して読む歎異抄」をすすめる板倉耕整の思いを、清明かつ重厚な声で定評ある柴山平和のコラボレート【共同】が実現させた、待望の「歎異抄」朗読CD。
日々のお聴聞に、心のリラクゼーション【やすらぎ】に、くりかえしお聞きください。

CD「新装版 正法眼蔵に学ぶ」
講演:紀野 一義(きの・かずよし)
(真如会主幹・仏教学者・宗教家)
当CDは小難しい哲学と考えるなかれ。
私たちの遺伝子に眠る日本人性、死生観、仏教徒としての歴史を呼び覚まし、聴く者の胸を突き刺す名講義十講です。
800年ほど前、曹洞宗開祖の道元禅師が越前の地に於いて記した哲学書「正法眼蔵」。その全95巻に及ぶ大著の中から十章を抜粋して解説。
禅とは何たるか、という教科書的な解説ではなく、道元がいかなる精神の人であったかということ、そして仏教書の域を超えた哲学書としての深さ、文学としての美しさについて、紀野一義先生が魂を込めて語る熱講10時間!

CD 声明・『声』の煌き
広大な精神世界と宇宙観を表す音楽的表現“声明”の世界!!
@【高野山の声明】 大曼荼羅供
A【醍醐寺の声明】 真言宗醍醐派総本山醍醐寺 醐山青年連合会
B【比叡山延暦寺の声明】 胎蔵界曼荼羅供
C韓国の梵唄 【靈山齋】 太古宗奉元寺
D【阿吽AUNの音】鳥養潮+聲明四人の会

CD 高野山の声明 常楽会
平成16年度文化庁芸術祭優秀賞受賞作品。
「常楽会(じょうらくえ)」とはお釈迦様の入滅をしのび、そのご恩に報いるための法会で「涅槃会(ねはんえ)」とも呼ばれています。高野山では毎年2月14日の晩から15日にかけて行なわれます。
本作は、その省略した形での収録ですが、特に常楽会の中心をなす講式をはじめ、祭文(さいもん)・和讃(わさん)・讃歎(さんたん)など和文の声明の多彩な表現を収録しています。高野山に伝わる真言宗南山進流(なんざんしんりゅう)の声明の魅力を伝えると共に、法会という脈絡を越え、日本における伝統的な声の音楽表現の原点としての声明の存在を実感させる優れた作品となっています。

CD 高野山の声明 謂立論議/山王院月次問講
こうやさん・の・しょうみょう・いいだてろんぎ・さんのういんつきなみもんこう
迷いも悟りも我に在り。心を発せば即ち到る--------。
金剛峯寺山王院で毎月16日に行われる真言密教の重要な教義についての問答を収録!

CD 阿吽の音/鳥養潮+聲明四人の会(SHM-CD盤)

DVD 高野山の心
「人はみな仏になれる」
弘法大師・空海の開創から千二百年近くの歴史を持つ真言宗・高野山。
その景観は今なお、大師の教えとやさしさに満ち、訪れる人を迎えてくれる。
本作品は、貴重な「奥の院」の映像を中心にその景観を紹介。
50分以上、ほぼ全編に渡る「月並御影供声明」(つきなみえくしょう)のやさしい調べに乗せ、高野山の魅力と弘法大師の大いなる愛と癒やしの精神をあますところなく贈る。

新商品!
川村妙慶のこころの法話

新商品!
・お水取り 東大寺修二会(実況録音)[語り:小沢昭一]

DVD 中村久子さんの世界
講演/三島多聞(みしま・たもん)中村久子女史顕影会会長
於2009年11月24日  了徳寺
中村富子(なかむら・とみこ)中村久子女史二女
於2009年10月24日  岐阜県 高山市役所 市民ホール
主催/高山身体障害者福祉協会  了徳寺

DVD商品

DVD 中村久子女史と歎異抄−生きる力を求めて−

<≪講演 鍋島直樹≫
中村久子は、こう語っています。
「人の命とはつくづく不思議なもの。
確かなことは自分で生きているのではない。
生かされているのだと言うことです。
どんなところにも必ず生かされていく道があります。」 中村久子は、両親や祖母、夫、子ども、先生から受けたご恩、両手両足のない身にかけられた仏の悲願を深く感じとりました。
母のわが子に対する願いそのままが仏の悲願となって感じられたことでしょう。
このような中村久子女史の言葉は、逆境に追い詰められた人々を力強く支え、生かされている尊さを示しています。
彼女の生き方には、差別されていた障害者の尊厳や、仏教に基づく人間観が溢れています。
龍谷大学人間・科学・宗教オープンリサーチセンターでは、中村久子女史の生涯と思想を広く社会に知っていただき、中村久子女史の力強い生き方とともに、その彼女を導いた心のよりどころについて、多くの方々に知っていただけたらと願っています。


CD商品

・慶應MCC夕学セレクション 玄侑 宗久 「般若の知」
・阿吽の音/鳥養潮+聲明四人の会(SHM-CD盤)
・瀬戸内寂聴 遊行シリーズ 1 「お釈迦様の慈悲」
・瀬戸内寂聴 遊行シリーズ 2 「老いて輝く」
・内山興正法話集〜天地一杯の生命〜CD版
・友松圓諦法話集〜生きているよろこび〜CD版
・高瀬廣居お釈迦さまの聖句

関連商品

DVD商品

嶋野榮道老師DVD『禅 in New York』日本語版2枚組
「仏教は宇宙の真理」
Life(生)は今世だけしかないと思って生きている。
だからこの短い時間の間に何かをしなければと焦る、急ぐ。
キリスト教や他の教えに対するdoubt(疑問)やconfusion(困惑)、それがアメリカで禅への扉を叩かせている1つの要因
「求めよ、さらば開かれん。」
本当に腹の底から「おおきに」が言えたら人生すばらしい。
私の使命、それはすくなくとも2つ
「できるだけ多くの禅の種を撒くこと」
そして、「我々はなにものなのか、どこから来たのか、死後どこへ行くのか」
この問題を解き明かすこと

嶋野榮道老師DVD『禅 in New York』英語版
アメリカでの僧堂とその内容、嶋野老師が目指していること。禅修行におけるアメリカと日本との違いなどについて伺っている。嶋野老師のところには、アメリカ人だけでなくヨーロッパの人々や日本人も修行に訪れる。彼らの多くは、心の充足を求めてやってくる。修行は昔の日本と同様のやり方なので、床に座ることだけでも辛い西洋人にとっては、かなり過酷である。しかし、老師のもとを訪れる人々は、僧侶になるためではなく、個人の純粋な修行のために来る。また、十分な知識と心の準備をしてから来る人が多いので、厳しさも悟りをひらくために必要だということを十分に理解している。

東寺 密教曼荼羅
現存する曼荼羅のなかでももっとも古い彩色曼荼羅の最高傑作です。また、現在も後七日御修法で用いられている元禄本曼荼羅も収録。両曼荼羅のきわめて貴重な映像化が初めて実現しました。

真言密教の学山と桃山文化 智積院
総本山智積院を軸に、関東三大本山である川崎大師平間寺、成田山新勝寺、尾山薬王院から、智積院の本寺であった新義真言宗総本山の根来寺の歴史、美術、そして教化活動を初めて撮りおろしました。

高野山 弘法大師空海の曼荼羅世
壇上伽藍と奥の院という二大聖域を軸に、1200年にわたり人々の信仰を集めてきた高野山と高野山真言宗の高僧、そして密教美術を映像化することで、ご寺院関係者はもとより、弘法大師空海、そして世界遺産 高野山に関心を抱く多くの方々にその威容を広く紹介し、次世代に継承することが本作品の趣旨です。

「日本の美と心」を再確認する昨今の風潮も汲み取り、映像化にあたってはハイビジョンでの撮影と最新の編集機材により、高野山真言宗の魅力を余すところなく再現するとともに、歴史的事実に基づいた解説ナレーションを入れることで、当時の社会的背景など、時空を超えた世界を実感えきるように工夫を凝らしております

ブッダの生涯とことば インド八大蹟の旅

春画曼陀羅
春画曼陀羅
デジタル画像で、艶やかな色彩、構図、巧繊細緻の筆づかいを再現しました。

・現代ビデオ法話シリーズ

@廣瀬・杲の法話
A信楽峻麿の法話
B山崎龍明の法話
C田代俊孝の法話

・都路恵子(とろけいこ)のアジャセ法話
・花岡大学講話

絵解き関連商品

DVD商品

続 元気法話〜寂庵にて〜 1巻 心に寄り添う
京都・嵯峨野にひっそりとたたずむ曼陀羅山寂庵。その中にある四十畳敷の道場、サガノサンガで「法話の会」は行われています。
抽選で選ばれた約二百名だけが参加できる「法話の会」は、寂聴さんが一人ひとりと真正面から向き合う貴重な場。あたたかな雰囲気を臨場感たっぷりの映像でお楽しみください。
第1巻 心に寄り添う (収録時間 67:22)
ふさぎこんだ心に風がスーッと吹き通ります。
希望を持っていれば必ず状態は良くなる!
ふさぎこんだ心に風がスーッと吹き通ります。 誰もが皆、理不尽な仕打ちや不意の不幸に襲われて悲しみを抱えています。それは決してあなただけではありません。強くやさしい寂聴さんの言葉が、あなたの心にそっと寄り添い励ましてくれます。
「今が どん底 なら後は上に上がるしかない。
決して絶望しないでください。」
「生きるということは、色々な 縁 が結ばれるということ。」
「幸せ も、哀しみ も、同じ状態はずっと続かない。
明日どうなるかわからないのが人生です。」
「死ぬまで、私たちは 変われる と信じてください。」

続 元気法話〜寂庵にて〜 2巻 切に生きる
京都・嵯峨野にひっそりとたたずむ曼陀羅山寂庵。その中にある四十畳敷の道場、サガノサンガで「法話の会」は行われています。
抽選で選ばれた約二百名だけが参加できる「法話の会」は、寂聴さんが一人ひとりと真正面から向き合う貴重な場。あたたかな雰囲気を臨場感たっぷりの映像でお楽しみください。

第2巻 切に生きる (収録時間 65:13)
毎日を自分らしく笑顔で生きるためのヒントが溢れています。
長生きするより“今”を生きよう!
毎日を自分らしく笑顔で生きるためのヒントが溢れています。
人間誰しもいつかは死ぬ―その現実を受け止めて覚悟を決めれば、過ぎ去った昨日やまだ見ぬ明日に思い煩っている時間がもったいなく思えませんか。今、この瞬間を精一杯生き切るパワーを寂聴さんからもらいましょう。
「人生には まさかの坂 がある。
その坂を私たちは乗り越えなければいけません。」
「どうせいつか死ぬのなら、死ぬまでの間、
自分の好きなことをして生きたいじゃないですか。」
「自分の中にある 煩悩 の火を鎮めましょう。
心が安定すると正しい判断ができます。」
「あの世があるかどうかわかりません。
でも、 魂 は一番愛した人の元にあると思います。」

・瀬戸内寂聴 元気法話〜寂庵にて〜 上下巻セット
・曼荼羅の世界
・国宝 六道繪(りくどうえ)絵解き 「往生要集」
・地獄の風景ー熊野観心十界曼荼羅を絵解きするー
・當麻曼荼羅絵解き
・絵解き台本集 新装版DVD2枚付
★多種多様で貴重な台本を一書に取り纏め、明治大学教授・林雅彦氏の巻頭論文を掲載。絵解きフェスティバルの口演台本集DVD2枚付!
絵解きフェスティバルの口演台本集!DVD2枚付き
多種多様で貴重な台本を一書に取り纏め、絵解き研究の第一線を邁進して来られた明治大学教授・林雅彦氏の巻頭論文を掲載。また、台本それぞれに解説があり、思想的基盤やその背景を理解することで、絵解き口演の更なる魅力を感得する。2014年9月6日長野市善光寺大本願名照殿で行われた絵解きフェスティバル当日の口演を収録したDVD2枚附録!
「平凡の友」「平凡の友社」におまかせください。
・親鸞聖人四幅御絵伝御絵解き


御絵解 親鸞聖人四幅御絵伝
従来、報恩講には御絵伝がかけられ、宗祖親鸞聖人の御恩を偲んでいた。
その御絵伝は本願寺三代目、覚如上人の制作になり、四幅の掛軸で構成されている。
親鸞聖人の波乱に満ちた一生を辿りつつ、当流の安心を示す一代記。
【前編】初幅・二幅(52分)
【後編】三幅・四幅(56分)
【協力】真宗大谷派 真行寺
    (香川県高松市)
戸次 公正(べっき・こうしょう)
1948年 大阪府泉大津市に生まれる。
1974年 大谷大学大学院修士課程修了。
現在、真宗大谷派 南溟寺住職。
泉州聞思洞を開き、南溟寺寺報『法蔵魂』を発行している。
【著書】
『正信偈のこころ 限りなきいのちの詩』
 (法蔵館)
『阿弥陀経が聞こえてくる―いのちの原風景―』
(法蔵館)

DVD「蓮如上人四幅御絵伝御絵解」
「絵解」は、絵巻物や掛幅になった絵伝などの、一つ一つの絵を、教義を結びつけて解釈し、一木一草に至るまで、仏法のどのような働きを表現するためのものかを同行に伝えるものである。
(沙加戸 弘)
真宗を大きく飛躍させて中興の祖である蓮如上人。
そのご生涯を描いた「蓮如上人絵伝」は、親しく絵解きされることも多く、その絵解きの覚え書きや台本も伝えられている。
それらによれば、話言葉で語られ、描かれた場面にかかわる御文の一節や、蓮如上人の和歌の朗読・朗詠もあり、聴聞の人びとの感動をさそったにちがいない。
蓮如上人のお徳を広く人々に理解させると共に、真宗興隆に大きく役立つDVD!!

絵解きシリーズのご紹介

・絵解きシリーズ@〜D
絵解きシリーズ1 釈迦涅槃図 善光寺世尊院釈迦堂蔵
絵解きシリーズ2 道元禅師御絵伝 松巖寺
絵解きシリーズ3 苅萱親子地蔵尊縁起 苅萱道心と石童丸
絵解きシリーズ4 道成寺縁起
絵解きシリーズ5 米原寛の絵解き 立山曼荼羅

・絵解きシリーズE白山曼荼羅〜加賀禅定道〜

・絵解きシリーズF聖徳太子御絵伝御絵解
かつて太子信仰の拡がりと共に、聖徳太子絵伝を絵解きすることが盛んに行われました。
聖徳太子絵伝の絵解きを伝承されている長谷川慶順師による絵解きの実演を、完全収録!

声明

DVD商品

・高野山の心

CD商品 ・声の煌き

【高野山の声明】 大曼荼羅供 
【醍醐寺の声明】 真言宗醍醐派総本山醍醐寺
醐山青年連合会 
【比叡山延暦寺の声明】 胎蔵界曼荼羅供
  韓国の梵唄 【靈山齋】 太古宗奉元寺
【阿吽AUNの音】鳥養潮+聲明四人の会

・高野山の声明 常楽会
・高野山の声明 謂立論議/山王院月次問講
声明
・存亡の秋

・道元禅師と永平寺
・昭和の名僧

瀬戸内寂聴 一期一会 DVD全3巻セット 特別特価版
瀬戸内寂聴さんの、一言ひとことに納得、生きる勇気と希望が湧いてきます。
うれしいことも、悲しいことも、つらいことも、全部それが人生。寂聴さんだから答えてくれる生き方処方箋。悩み相談の「とっておき映像」です。
「寂聴の人生相談室」の映像が待望のDVDになりました。生活苦、対人関係、虐待、嫁姑の問題…毎日の生活の中で生じるいろいろな悩み事に寂聴さんならではの温かくそしてユーモアもいっぱいの視点で答えてくれます。京都・寂庵のみならず滞在先のホテルなど、リラックスした場所でのインタビュー形式の映像ですので、法話と異なり、肩肘はらずに寂聴さんと面と向かってお話ししているような雰囲気でご覧いただけます。
あなたの、心の悩みが少しでも軽くなりますように……そしてこのDVDが毎日の生活のちょっとした生きるヒントなりますように…。

瀬戸内寂聴「いのちの説法」
必聴!笑って、泣いて、癒される。元気と勇気の泉。
瀬戸内寂聴さんが庵を構える、京都は嵯峨野の「寂庵」。
教えを請うために集い堂内を埋め尽くす、よるべなき人々を前に「いのち」について寂聴さんが力強く語ります。
心の中を見通す深い言葉に頷いて、善男善女と共に人間の愚かさを笑い飛ばせば、ふさがった気分も晴れて、力が湧いてくるでしょう。
寂庵で収録した最新の法話集です。

・瀬戸内寂聴 法話「こころがたり」
・瀬戸内寂聴 「寂庵でお茶を」-幻のラジオ番組復刻版
・寂聴さんのらく楽「写経セット」

薬師寺まごころ説法
高田好胤師を中心に薬師寺の8人の僧が、夫婦について、子と親について、心とは、喜びとは、老いることとは、など、心を癒し生きるヒントを説く、珠玉の名法話集です。 収録内容に則した冊子(300ページ)付き。

浄土の音楽集成 法話冊子付(CD)
声明から仏教讃歌にいたる浄土真宗の仏教音楽を初めて集大成
仏教讃歌241曲、雅楽43曲、声明15作法を集大成
各種法要、行事にあわせてご活用ください

■声明から仏教讃歌にいたる浄土真宗の仏教音楽を初めて集大成
■仏教讃歌全241曲、雅楽43曲、声明15作法を最高のスタッフですべて新たに録音
■実用性を重視し、布教教化の現場ですぐに使える仏教讃歌全12巻と雅楽全2巻
■浄土真宗の僧侶必備の声明全8巻
■勤式作法の基礎から応用まで実際を学ぶ?ビデオ無量寿経作法?
■音楽法要を営むための格好の参考教材?ビデオ音楽法要?
■CD各巻に付属の詳しい解説冊子で仏教音楽と声明の理解を深める
■仏教讃歌の楽譜付きで合唱や団体演奏の練習に活用できます

浄土の音楽集成

CD 河合隼雄講演選集「現代人とこころ」
河合隼雄CDシリーズ第二弾!!
臨床心理学の第一人者でカウンセラーだった河合隼雄先生。
優しい語り口と独特のユーモアで、悩みを持つ多くの人々に悩みの解決法や生き方のヒントを与えてきた。先生は、病に倒れる直前まで、現代人の心をテーマにした興味深い講演を各地で続けてこられたが、その中から六つの講演を選りすぐって刊行──。
誰にも通じる「よい方法」などない   河合隼雄 (「こころの不思議」より)
私のところに相談に来る人は、自分の悩みが解消したり、問題が解決したりする「よい方法」を教えてもらおう、と思っている人が多い。(中略)
人間の個性の存在を前提とする限り、誰にも通じる「よい方法」などあるはずがない。(中略)
心理療法は「便利で楽な方法」の反対である。何とか苦しみから逃れる「よい方法」はないかと思っている人に、その苦しみを深く体験することによって、「心の不思議」を実感してもらう。つまり、その人のこころのみが示す個性的な生き方を発見してもらうことをしているのである。

CD 河合隼雄連続講演「こころを処方する ユングの心理学」
人の心を探究し続けた河合先生が語ったユング心理学の講演が初めてCDになりました! 臨床心理学の第一人者河合先生は、独特のユーモアとやさしい語り口で、悩みを持つ多くの人々に、悩みの解決法や生き方のヒントを与え続けて来ました。聞く人にとって、心のテーマについての様々な答えがこの講演の中に見つけられるでしょう。

CD中村元講演選集 「ゴータマ・ブッダの心を語る」
仏教学の世界的権威・中村元先生が語り遺した貴重な講演集。不世出の偉大な研究家のことばは宗派を超えて現代人に切々と訴えかけてきます。

CD松原泰道講演選集 仏の心を生きる
難解な禅の話や「般若心経」などを、誰にでも分かる言葉で平易に解説することでは当代随一といわれる松原泰道師。百歳の今も禅の本質を平易に語りながら生きることの意義を説き続けている。その松原師の1980年代以降最近までの名法話から、六つのテーマを選んで構成した初めてのCD集。

CD仏教講座松原泰道師法華経を説く
仏教界を代表する説教者松原泰道師が詩や譬喩できわめて象徴的に表現された法華経の世界を平易な言葉でわかりやすく解説します。

CD鈴木大拙講演選集 禅者のことば
大拙が肉声で語った仏教の全て
「世界の禅者」鈴木大拙が生涯をかけて論究した禅思想から浄土思想までを、東西にわたる広い視野と深い宗教的体験に基づいて縦横に語り尽くす!!−90歳近くまで欧米で活動を続けてきた大拙が最晩年の6年間(1960年〜66年)に日本で行った講演を集めた貴重な音の記録。

CD 金子大榮法話集 生地願楽寺 昭和29年
真宗大谷派を代表する教学者・真宗教学近代化の基礎を築き上げた大榮師が、生地願楽寺で善男善女に語った珠玉の法話集。

朗読版 仏教文学名作選
伝来以来、わが国の生活と文化に大きな影響を与え、人々の心の支えとなってきた釈迦の教え、仏教。庶民の悩み、苦しみ、そして希望や喜びなどをテーマとする作家は、この仏教をモチーフに瑞々しい感性と豊かな表現方法で、多様な文学作品を数多く生み出し、私たちの心を和ませ、感動を与えてきました。これが広く「仏教文学」と言われるものであり、仏教を信ずる、信じないに関わらず、人類普遍のテーマに応え、人々のこころに迫るものです。
 本シリーズ第一回刊行では、近代文学を代表する十五人作家の作品を「朗読」でお届けします。声を出して読むことで美しさや深みが増し、また朗読者の秀でた話法によって内容が豊富化されています。「素晴らしい心の風景」との出会いを、どうぞ十分にお楽しみください。


妙好人『讃岐の庄松さん』
煩悩にまみれていても、仏の誓願を信じ、お念仏を称え、念仏の白道を歩む人を妙好人(みょうこうにん)と讃えます。
妙好人の言行には、仏法の極意を体得した高僧の面影が彷彿するように感じられます。
庄松さんは文字も知らず、十文の銭も数えられないという生来愚鈍でありましたが、晩年には言々句々が仏法の理に適っている妙好人だと崇拝されるまでになりました。

DVD立体紙芝居『親鸞さま』
今、よみがえる懐かしい伝導の姿。
【収録場所】真宗佛光寺派 長浜別院(滋賀県長浜市)
【収 録 日】2011年4月5日
【収録時間】1時間22分 上の巻(40分) 中の巻(21分) 下の巻(21分)
【協  力】真宗佛光寺派 長浜別院  法蔵館
講演:福嶋 崇雄(ふくしま・たかお)真宗佛光寺派 正嚴寺住職

DVD シンガーソングボンサン小泉信了のギター法話シリーズ@「ハッピーバースデー」〜いのち〜
【推薦文より一部抜粋】
元龍谷大学学長・元浄土真宗本願寺派教学伝道センター所長  上山大峻
今、混迷の時代に仏教が求められながら、話しが難しすぎて伝わりにくい。このギター法話は、その伝道の壁を乗り越えるものではなかろうか。おシャカさまは、日常の方言で、一人ひとりの悩みに合わせて語られた。まだ難しい言葉はできていない時だから、皆なそれが理解できた。仏教はその原点に戻って語らなければならないというのが私の持論である。このギター法話は、まさにそれを彷彿とさせるものである。

DVD シンガーソングボンサン小泉信了のギター法話シリーズA念仏かぞえうた〜命といのち〜
今、混迷の時代に仏教が求めながら、話しが難しくて伝わりにくい。
このギター法話は、その伝道の壁を乗り越えるものである。
【元龍谷大学学長 上山大峻 推薦】

DVD シンガーソングボンサン小泉信了のギター法話シリーズB「恒河沙」〜中高生へいのちのはなし〜
【推薦の言葉】
元龍谷大学学長・元浄土真宗本願寺派教学伝導センター所長 上山大峻
希望に胸ふくらむ青少年たちに、きびしい人生の真実を語るブッダの教えを伝えることはむずかしい。科学の力に期待し、自分の努力を信じ、いつまでも自分が若いことを信じているからである。その難事業に小泉君は挑戦し、いわゆる仏教の抹香臭さの壁を乗り越えた。ギターの曲に乗せての語りかけは、若い生徒たちの感性と共鳴し、かれらに「すべてが無常であること」「多くのお蔭によって生かされていること」「自分が自己中心的であること」の人間の真実に気づかせることに成功した。 【推薦文より一部抜粋】

ライブ「詩の礫」〜福島を生きる〜 和合亮一/増田太郎
福島在住の詩人・和合亮一が被災6日目からツイッターで放ち続けた「詩の礫」。リアルタイムで震災の現実を詠み、テレビ、新聞で大きな反響を呼んだ表題作ほか2篇を、盲目のヴァイオリニスト・増田太郎とのコラボレーションにより、詩人自らが朗読。
〈 収録 : 2011年7月17日 吉祥寺 安養寺 〉

アルフォンス・デーケン 〜死とどう向き合うか〜
いずれ、必ず訪れる身近な人の死と、自分自身の死。
人生をより有意義に生きるためには、死をどう見つめていけばよいのでしょうか。
日本で初めて「死への準備教育」の必要性を提唱した、アルフォンス・デーケン教授が贈る、「死」との上手な付き合い方についての12回講座です。
上智大学で長年人気を集めた講義「死の哲学」の集大成が6枚のCDになりました

DVD 極める・日本の美と心 奈良の名刹 古都・奈良の魅力を集大成
飛鳥・天平の時代を今に伝える映像文化財DVD「極める・日本の美と心 奈良の名刹」
<<豪華特典>>
1.特製カートンボックス:各巻DVD、手引きも地図も一緒に収納できます。
2.特製鑑賞の手引き:64ページ・フルカラー、観光ガイド、特別寄稿「御仏の心と美の世界への誘い」収録。
3.書き下ろし散策便利地図:実際の散策にも使えるイラスト地図です。
※全国放送愛好会 優秀番組賞/中央児童福祉審議会 児童文化財 特別推薦/
 テレビジョンATP賞 グランプリ 受賞/第二回橋田賞 受賞/ギャラクシー奨励賞 受

DVD京都の名刹(きょうとのめいさつ) Vol.1 Vol.2
1990年代に放送され、全国放送愛好会優秀番組賞をはじめとして数々の賞を受賞した、高評価のドキュメンタリー番組「極める・日本の美と心」から京都・周辺の31寺院をご紹介します。
 それぞれの寺の魅力に加え、建立にまつわる秘話、関連所蔵品など、参拝時間を気にせず、ゆったりとした気持ちで存分に名刹めぐりを。
 各巻には監修の杉山先生ご出演による各寺院の見所を特別収録。京都を知り尽くした先生ならでは、京都の愉しみ方をご紹介。京都めぐりが何倍も楽しく、また意義深いものになることでしょう。

DVD 日本の仏像百選
映像で知る仏像のさらなる魅力と奥深さ
仏像は仏教とともに日本に伝来しました。古寺に伝えられた多くの仏像は、日本の仏教の歴史の証言者といってもよいでしょう。如来、菩薩、明王、天部に大別され、それぞれ造形上の違いと特徴があります。仏像をよりよく理解するためにも、それぞれの意味や作り方、表現の変化について理解を深めることで、歴史や込められた人々の祈りがみえてくることでしょう。単なる資料の粋を超えた貴重な映像集としてご鑑賞ください。

[書籍関連]

アジャセからの贈りもの
「アジャセ」は親殺しである。恐るべき極悪人だと言えよう。だが親鸞はこのアジャセの暗闇を見つめて、そこに、人類の真実のいのちの光を感受したのであった。『教行信証』が開示されている。都路惠子さんは、この書に満ちるアジャセの声に全身を任せたと言う。ただ聞いたのである。本書は現代の暗い谷間の奥から、溢れるべくして溢れでてきたいのちの泉である。私は感服した。
(作家)−高史明−推薦文より

南方熊楠の森
世界遺産登録の大恩人の原点へ
最新研究とデジタルを縦横に駆使し
天才の森へ分け入る
熊野・生態調査・マンダラの新論考と
写真満載新発見書簡報告(CDーROM付)

仏教へのいざない
仏教は私たちの身近にある
仏教は人間学であり、人間の「幸福学」であるとする著者が、ブッダの出家(大いなる放棄)を軸に展開する仏教的人間論の入門書。

親鸞の浄土
独創的視点から親鸞の人間像とその浄土思想に新たな光をあてた書。著者による親鸞解釈の集大成!!
著者「あとがき」より
親鸞は晩年になって、自分の最期をどのような形で迎えようと考えていたのだろうか。かれの起伏に富む 人生の跡は、もしかするとその浄土観の変遷の中にこそ鮮やかな形でにじみ出ているのではないか、といつしか 思索するようになっていたのである。
いささか理屈っぽくいえば、西方十万億土浄土、海上浄土、そして山中浄土というトライアングルをめぐって 展開していったと思われる親鸞における生と死の問題、といってもいいだろう。本書を構想する上で、 いつも念頭にあった主題である。

良寛
〜その生涯と歌の世界から良寛の心に迫った名著〜
良寛の本質は「詩人」である。天与の才に恵まれ、生涯に多くの和歌や漢詩を残した。
その歌境を解すれば、良寛の清貧の哲学と豊かな心ばえが見えてくる。 現代人が見失ってしまったものが見えてくる---昭和を代表する歌人の一人吉野秀雄が渾身の力を注いで書き上げた良寛の「歌と生涯」 。

仏道の創造者
名僧たちの生き方と教え
 求道者として苛烈に生き、仏道の創造者となった10人の名僧。彼らは同時代人に何を教え、 今に生きる私たちに何を伝えようとしたのか?
 動乱の時代を自ら迷い、苦しみぬいた果てに人心を導いた名僧たちには、 その生き方に教えがあります。時代に通じる叡智があります。現代を超え、 日本人の心の拠り所として、偉大な足跡を遺す10人の名僧の生涯を辿りながら、 その教えを仏教の知識がない方でもわかりやすく、その道に精通した、紀野 一義先生を中心に10人が説き明かしました。

禅学への道
20世紀「禅」を優れた英語表現で世界に紹介し、東洋の英知として西欧知識人に深い影響を与えてきた、 仏教思想か鈴木大拙が、戦前、英国で出版し今日まで海外で最も広く読まれてきた禅の入門書。 英文原文と日本語訳を同時収録した初の出版!

CD ブック 大拙 禅を語る―世界を感動させた三つの英語講演―
欧米知識人やビート世代にも影響を与えてきた大拙禅。
1950年代に米国で行った三つの講演を英文と和訳で始めて紹介!!
大拙の貴重な英語講演CD付

道元
仏道をならふといふは、自己をならふなり
 かつて社会現象にまでなったベストセラー「般若心経入門」(祥伝社)の松原泰道師が、「道元生誕800年」の年、『道元』を刊行した。道元の教えは奥深く、難解であるといわれてきたが、誰にでも分かる言葉を使い、90年を越える豊かな人生経験から語られる松原師の道元解釈は、「分かる」という点で他の追随を許さない。 2002年10月28日発行

CD ブック  百歳で説く「般若心経」
276文字の中に解き尽くされた人生の真理。
百歳の禅者松原泰道師はこの究極のお経を通して、「生きる智慧」を解き続ける―。
付録CDに、松原師の法話と読経を収録(30分)。

『ヤマト王権幻視行』熊野・大和・伊勢
ヤマト王権の痕跡を追って、熊野〜大和〜出雲〜越(新潟)〜高千穂〜伊勢と日本神話の原像を訪ね歩き、古代人の宇宙観・世界観に迫る。
古代から伝わる各地の祭りなどの貴重な写真も掲載!

『チベットの仏たち』
ペマ・ギャルポ氏推薦
(桐蔭横浜大学教授・チベット文化研究所所長)
一人がチベットについて痛烈な批判をはじめると、田中先生が悲しそうな顔をされ、「…私たちがこうして勉強できるのも、チベットの偉大な学者のお陰です。私はチベットの高僧たちの偉業は大変なものだと敬服しています」…とおっしゃってくださいました。当時のチベットに対する風当たりは今のように温かいものではありませんでしたので、正直とてもうれしかったことを覚えています……
=序文より

『平和の発見』 巣鴨の生と死の記録
私は、真の「世界平和」と、「平和日本」をこの地上に実現するためにこそ、これらの人々の『記録』が読まれるべきであると考え、そしてあえて、もっている材料を公けにすることを決心したのであった。
例外はあるが、巣鴨の『記録』は、「平和」への願いの記録であり、「生命」の発展への悦びの記録であるということがいえる。(中略)
そして、これらの『記録』は、私が書かねば、この国では、誰も書く者はないわけである。私は、国民と、歴史に対して、この仕事を果たす大きな義務があることを感じて、とりあえずこの仕事にとりかかった。
【本書 はしがきより】

マンダラぬり絵
「聖なる仏の世界」を表現した両界マンダラ
その中心をなす中台八葉院の9尊の仏さまを塗り絵で描く――こころが安らぐ不思議な時間!
「観想」が静かなブームになっています。マンダラは仏や宇宙と一体になるための観想に使われたり、部屋に飾って邪気をはらったりするために使われてきました。マンダラ研究の第一人者頼富本宏先生が解説しています。

河村孝照/石川教張 編『普及版日蓮聖人大事典』
日蓮聖人の伝記・教義をはじめ、聖人にまつわる故事・事蹟、さらに時代・社会・他宗との関わり・門下に至るまで、あらゆる事項を68のテーマをもとに展開し、詳説した初めての読む事典。

宇野行信 他編『浄土真宗 臨終・通夜・中陰法話集』
日常法務の現場、ご門徒から問われる仏の話、宗教の話を、僧侶がそれぞれ出遇った多くの事例を、臨終・通夜・中陰に適した法話としてまとめたもの。日頃接するご門徒方や、布教にも対応できる法話集の決定版。

大本山増上寺布教師会 編『浄土宗引導下炬文例大事典』
葬儀式の中核をなす引導下炬の文例集。現代文例を含む格調高い名文80例を総ルビ・用語解説付で収録。併せて遺族の方々に対する法話40例、巻末資料として四十八願・登山状・餞別の一句集ほかを収め実用に備えた。

永久岳水『曹洞宗 位牌・石塔・率塔婆の心得と書き方』
『曹洞宗行持の仕方叢書』12のわかりやすい現代表記版。仏壇には正しい位牌をまつり、墓所には正しい墓を建て、正しい率都婆を建立して霊の幸せを祈るための懇切な解説。巻末に「梵字の書き方」を示す。

茂木無文『曹洞宗 葬式・法事の仕方』
『曹洞宗行持の仕方叢書』10のわかりやすい現代表記版。最も平凡な法要である在家の葬式、法事、告別式、念誦・回向の意義、出家の葬式を、克明に解説する。付・戦死者慰霊祭の仕方/忌日早見表

広瀬玄鱗『曹洞宗 応用自在 引導法語選』
『曹洞宗行持の仕方叢書』8のわかりやすい現代表記版。下炬篇29、奠湯・奠茶篇7、鎖龕・起龕篇8、雑篇2の法語原文・読み方・字義で構成。付篇として、引導法語の作り方を付す。

永久岳水『曹洞宗 法名・戒名の選び方』
好評を博した『曹洞宗行持の仕方叢書』1の、読みやすく、わかりやすい現代表記版。曹洞宗における法名・戒名・法号・道号等のすベてがわかる。巻末には、聖号の参考実例を付す。

国書刊行会 編『勧募文例大事典』
寺院が事業を行う際に欠かせない勧財募集の文例集。檀家の心に響く格調高い名文を約200例収録。堂宇の建立から経典の購入まで目的別に編集、大事業については宗派別に収載。口絵=実例写真

相馬泰全 編『普及版 仏教挨拶手紙文例大事典』
寺院における挨拶や手紙は、一般とは異なる趣きを有する。格調高い伝統的書式から、優しく語りかけるような檀信徒への案内状まで、幅広く集大成。便利な書簡要句集・在家葬祭文例・古典的文例を付す。

江部鴨村 訳『口語全訳 華厳経』
「大乗思想の最高頂に達したもの」(鈴木大拙)「世界最高の文学」(川端康成)と評され、法華経と並んで大乗仏典を代表する経典といわれる華厳経。本書はこの仏教の根本経典の我が国唯一の口語全訳本である。

大須賀順意 著/府越義博 編訳『現代文説教の秘訣』
その昔、説教者としての修行は、著名な説教者に随行し、師の身の回りの世話をしながら、普段の態度、挙措心得を学び鍛えられるもので、説教の内容も含め、それらは秘中の秘、口伝による奥義であった。説教を基礎から学ぶ初心者向けに書かれた大須賀順意『説教の秘訣』を読みやすい現代文で示し、府越義博による「説教台本作成法」と武藤幸久真宗説教本コレクションリストを付す。

有賀要延 編著『新装版 仏教語読み方辞典』
読み方の分からない仏教語も画引き方式で簡単に引ける画期的な辞典。15000余語について、呉音読み、漢音読みをはじめ数種の読み方を示すとともに、わかりやすい解説を付す。仏教関係者必携の基本辞典。

有賀要延 編『新装版 難字・異体字典』
古文書解読に必携!仏教に関する古典籍を中心として、見出し字(親字)4294字、併載文字15441字、総計19735字を収録。本書における併載文字は、特に仏教書に関する古典籍を中心として、それらの中から字体について難字と目される文字を採録したものである。これらのほとんどは異体字と呼ばれるものであり、現在刊行されている字典などには載せられていない文字なども、かなりの数をかぞえることができる。また古字書等からは、古文・籒文・省文・或作・同字・俗事を選んで収録した。

森章司 編著『仏教比喩例話辞典』
「たとえ」でしか表現できない仏教の真理(思想や概念)が、どのような比喩・例話をもって説明されているかを、漢訳仏典を精査し解説する、他に類例のない唯一の辞典。巻末に詳細な【事物索引】を付す。

松本慈恵 監修『仏教珍説・愚説辞典』
仏教に関する俗説をふくむ珍奇な説、思わず笑ってしまうような愚かな説、辛口トークやブラックユーモア、下ネタ、奇談など2000数項目を収録。いま求められる法話のヒントがてんこ盛り!

新装版 図印大鑑
『普及版 図印大鑑』の新装版。400点余りの図印を網羅し、印名・梵語名・結印の仕方から、意味・異説・真言までをわかりやすく表記。初心者から専門家まで幅広く対応しうる、図印事典の決定版!!

【仏教法宝物】

仏涅槃図
最高の京都工芸技術により細部にまで精密な大型掛軸
圧倒的迫力の大幅涅槃図のこの構図こそが「大乗仏教精神の発露」である。
涅槃図 ──大乗仏教精神の発露──  竹林史博(曹洞宗 龍昌寺)
涅槃図は平安時代以来、涅槃会の本尊として宗派を問わず珍重され、千年以上の長きに渡って製作され続けている、いわば寺院必須の什物である。
 昨今、その涅槃図が見直されている、という。生物学者は、江戸時代にはほとんど描かれることのなかったミミズ・クモ・ナメクジ等の絵に驚嘆、すでに百幅以上見たという研究者の話も聞く。さらに「絵解き」も静かなブームとなりつつある。数百年を経た重厚な画面、江戸の博物図鑑さながらの動物や昆虫たち。さらに、そこに秘められた数々の物語。そのいずれもが、電子映像にドップリの現代人の眼に、ことのほか新鮮に映るであろうことは、想像に難くない。
 禅学の大家・鈴木大拙博士は「涅槃図は大乗仏教精神の発露」といわれる。大乗仏教でいう「衆生(しゅじょう)」とは、人間はもちろん禽獣、魚から、無情とされる樹木類に至るまでの一切を含む。菩薩は、それら一切を成仏させねば涅槃に入らない。「一切衆生に仏性あり」「草木国土悉皆成仏」と説くのも、こうした理由による。それゆえ、釈尊の入滅を悲しんで草木禽獣、昆虫までが声を上げて泣く──と。(『文化と宗教』一九三八.六)
 つまり涅槃図に登場する多くの動物、昆虫等の姿は、大乗仏教の真髄をもっとも分かり易い形で、見事に表現し尽しているのである。
 ところで北陸に長谷川等伯(信春・以下同じ)の画風を墨守する一流派のあることは知られていたが、その全貌は必ずしも明らかではなかった。しかし、この度、方丈堂出版よりその流派の原点ともいえる等伯筆涅槃図が、ほぼ原寸に近い大幅で再現されるという。もしそうなれば、広く世に流布する京都臨済宗大本山東福寺蔵の兆(ちょう)殿司(でんす)系涅槃図とは、一味も二味も違う、鎌倉時代より南都奈良で描き継がれてきた古格の画風が注目を浴びるだろう。涅槃図鑑賞の幅が一気に広がることは間違いない。また涅槃会の本尊としても、絵解きの際にも、申し分のない大幅寸法といえる。
 そうそう、もう一つ、この等伯涅槃図には、涅槃図には描かれないという猫がうれしそうに(?)画面右端に侍(はべ)っている。おそらく等伯の身近にいたであろう約四百五十年前の猫である。当時の猫の絵としても珍しいが、この猫、涅槃図の猫伝説とも相俟(あいま)って、脇役ながら人気の的になりそうな気配である。

熊谷守一書「ほとけさま」
仏さまの姿が見える書。
無心な筆遣いが、見るものを癒す。
孤高にして悠然たる人間・守一の書
洋画界の巨星・熊谷守一氏は、晩年、仏心あふれる書で注目を集めました。評論家の白洲正子さんも「熊谷さんに頼んで書いてもらった」と、ご自身の随筆集『風姿抄』(世界文化社刊)に記しています。鋭い審美眼と深い洞察力を持つ白洲さんをして「おのずから頭が下がるような無心な字で、正に日本の『ほとけさま』はこういう姿をしていると、合点させるものがあった」と言わしめたほど。その書こそ、大きな仏心で安らぎを与えてくれる熊谷氏の代表作「ほとけさま」でした。
複製表装・復刻版
高度な印刷技術を駆使し、墨の濃淡を再現
作品は旧白洲邸「無相荘(ぶあいそう)」が所蔵

弘法大師御影
鎌倉時代作 若狭・地蔵院蔵
人をして思わず手をあわせしめる
昭和 60年12月23日付をもって、重要文化財に指定

親鸞聖人御絵伝四幅
親鸞聖人750回大遠忌記念
平成本 複製掛軸(絹本彩色)
最先端の技術と伝統の技を融合。
原本そのままの淡い色調、繊細さを絹本に表現いたしました。

親鸞聖人母君 吉光女御遺像
生涯を通して真實を求めた聖人は、自らの出自について語った事がない。
ここに発見された絵像は、授与されたとされる蓮如上人の想いと、一切母を語ることのなかった聖人の「母への想い」を、逆に想起させるのである。

※「平凡の友」サイト内検索で、検索してください。

http://heibonnotomo.jp

・金子大榮先生筆「彼岸への道」

・真筆手描 『安城御影』

・真筆手描 『二尊連坐像』

・『黒白二鼠図』完全複製版

・『二河白道図』 完全複製版

・金子大榮先生筆「宗祖を憶ふ」額装

・曽我量深先生筆「佛様とは」特装版

・曽我量深先生筆「佛様とは」普及版

・蓮如上人御遺言 『白骨ノ御文』

・親鸞聖人『禿御影』

・千利休筆「妙」一字

・室町時代 『住立空中尊』

・国宝 九相図 完全復元版

・平家納経 般若心経

・平家納経 観音品

・平家納経 厳王品

・顕浄土真実教行証文類

・浄土三部経

・浄土三部経 <特装版>

・善導大師御影

・熊皮御影 <普及版>

・熊皮御影

・過去現在因果経絵

・名号本尊熊皮御影<並装>

・名号本尊熊皮御影<特装>

・法然上人直筆 選択本願念仏集 <内題二十一文字>

・親鸞聖人御直筆 夢告の和讃<額装>

・親鸞聖人御直筆 夢告の和讃<軸装>

・四幅セット 十字名号・真実五願文

・三幅セット 真実五願文

・親鸞聖人御直筆 十字名号

・蓮如上人 六字名号 虎斑の名号 <普及版>

・蓮如上人 六字名号 虎斑の名号 <特装版>

・蓮如上人御直筆 六字名号 <普及版>

・蓮如上人御直筆 六字名号 <特装版>

[金子みすゞ関連]

DVD みんなちがって、みんないい 21世紀のまなざし 金子みすゞ
大正末期、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで賞賛されながら、26歳の若さで世を去った金子みすゞ。
没後その作品は散逸し、幻の童謡詩人として語り継がれるばかりとなりました。
このDVDは、長年の努力により金子みすゞの遺稿集を発掘し、現代にあざやかに蘇らせ、日本のみならず、世界の人々に金子みすゞの宇宙《コスモス》を届けている、金子みすゞ記念館館長の矢崎節夫氏による講演です。

金子みすゞ大全集
幻の童謡詩人といわれ、長い間その作品は明らかにされていなかった金子みすゞ。約20年前に全512編の詩集が発見され、多くのみすゞファン、童謡ファンを喜びにわかせた。
今回は、女優若村麻由美がNHKラジオ特番で朗読した全作品に、西村直記の音楽をのせて収録。
みすゞ発掘者の矢崎節夫先生による解説、中島潔さん表紙イラスト、金子みすゞに関わる著名人によるエッセイ集(石井ふく子さん、片岡鶴太郎さん、小林綾子さん、智之花親方をはじめとする各分野の著名人8名)や実の娘のふさえさんによる寄稿や年譜等の豪華解説冊子を付けて、CD10巻セットで発売します

金子みすゞの世界
大正5年に26歳で亡くなった童謡詩人、金子みすゞの再評価が著しい。彼女が残した詩に西村直記が曲をつけ、ピアノ伴奏で凛の会と杉並児童合唱団が歌っている。日本人が捨ててしまった慎ましい日常の光景の内にあった美しい物語が歌われている。

朗読 日本詩歌全集
このCD全集は昭和44年〜47年に発売した朗読 日本詩歌集に新たに金子みすずを加え、CD6枚組みとして制作したものです。
*金子みすず以外の解説は、当時のままの原稿を使用しておりますので、予めご了承ください。尚、詩の一部に不適切な表現がありますが、文学作品ですので、そのまま収録されております。

[宮沢賢治関連]

林 洋子 宮沢賢治ひとりがたり 1・2・3
「林洋子 宮沢賢治ひとりがたり1」(アイリッシュ・ハープと語り)
宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」、広く親しまれている短編童話「やまなし」、自然の営みと自らの存在を見つめる「よだかの星」を収録。

イタコ 中村タケ
平成25年度(第68回)文化庁芸術祭(レコード部門)優秀賞
有り難い 一心
昔ながらの伝統を守って巫業を行う最後の世代
1932年生まれ 青森県八戸市在住
イタコ 中村タケ
「オシラ遊ばせ」「口寄せ」「呪い(まじない)」など中村タケが記憶する61の唱えごとを収録した音響映像と音声の記録集です。
すべての唱えごとを文字起こしした解説書付き。
ここに、青森県八戸市南郷区存在のイタコ、中村タケさん(1932年生まれ)の持つ唱えごと音響映像(音声と映像)に解説書を添えた、記録集『イタコ 中村タケ』を お届けさせていただきます。伝統的な修行を経て、長年に亘ってイタコ所業を日常的に行っている数少ないひとり、中村タケさんが記憶・伝承する61の唱えごとを収録しています。
(中略)
「声の力」とういうものに魅せられて、長年、音楽や伝統芸能の分野で数多くの「声の音楽」の記録・保全に携わってきた者たちがチームを作り、ひとりのイタコ、中村タケさんに的を絞って、タケさんが記憶・伝承する唱えごとの全てを音響映像によって記録しようとしたのが、この記録集です。
(中略)
本集では、そのような一貫した儀礼は無論のこと、儀礼を構成する個々の唱えごとをも、音響映像という見える形で、謂わば「生きたかたち」として収録していますので、イタコの唱えの有り様の全容が、一目瞭然にお解りいただけるものと考えています。
(中略)
本記録集が、これからのイタコ研究のみならず、伝統芸能や音楽史・文化史の分野で少しでもお役に立ち得れば、望外の幸せです。
発刊にあたって 中山一郎 2013年10月記(イタコ 中村タケを記録する会代表)より
■企画・構成・監修/中山一郎
編者
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授/日本音楽史)
KojimaTomiko
薦田 治子(武蔵野音楽大学音楽学部教授/日本音楽史・琵琶楽)
Komoda Haruko
沢井邦之(イタコ研究者/情報通信学 故人)
SawaiKuniyuki
角美弥子(北海道教育大学特任准教授/文化政策・文化財政策)
SumiMiyako
中山一郎(元大阪芸術大学芸術学部教授/音楽音響学・映像民俗学)
NakayamaIchiro
解説と詞章
第1章 はじめにーイタコの商売ー
第2章 《オシラ遊ばせ》
第3章 《口寄せ》
第4章 《マジナイ》と《ウラナイ》
第5章 その他
【寄稿一】死者との再会
山折哲雄(国際日本文化研究センター名誉教授/宗教学)
【寄稿二】消えゆく文化の記録を今こそ!ー『イタコ中村タケ』の公刊に寄せてー
佐々木宏幹(駒沢大学名誉教授/宗教人類学・文化人類学)
【寄稿三】日本人のゆたかな精神世界の記録
小島美子(国立歴史民俗博物館名誉教授/日本音楽史) 発行:イタコ中村タケを記録する会(代表中山一郎)

朗読 日本童話名作選 「でんでんむしのかなしみ」
胸にしみいる話を、心に温かい声でお届けします。
日本童話の傑作・全48話を「朗読」で収録した全集が完成しました!

朗読 日本詩歌全集
このCD全集は昭和44年〜47年に発売した朗読 日本詩歌集に新たに金子みすずを加え、CD6枚組みとして制作したものです。
石川啄木(山本學)北原白秋(水島弘)島崎藤村(高橋悦史)室生犀星(波瀬満子)三好達治(日下武史)与謝野晶子(岸田今日子)中原中也(渡辺美佐子)宮沢賢治(木村功)佐藤春夫(浜畑賢吉)斉藤茂吉(日下武史)荻原朔太郎(波瀬満子)高村光太郎(西沢利明)金子みすず(小林綾子) ()カッコ内は朗読者です CD6枚組

心の本棚 銀河鉄道の夜
「雨ニモマケズ」「セロ弾きのゴーシュ」「風の又三郎」等と並ぶ宮沢賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の朗読です。愛すると友と何処までも一緒に行きたいと想いながら,願いがかなえられずにもどってくる少年の物語は幻想的で美しく描かれている。没後70年がたった現在,益々賢治の評価が高まっている

心の本棚 愛誦したい日本の名詩
〜詩との出会いは“心との出会い”〜 『夢』と『挫折』を繰り返しながら足早に過ぎ去って行く青春時代。そして時代の現実に向き合いながら作られた詩人の感性と魂…誰もが一度は読んだことのある心を揺さぶる詩。このCDでは愛誦したい有名な近代・現代詩を集めました。

CD 文藝春秋 文化講演会〜知られざる講演録〜
(永久保存版)秘蔵講演は、読んで胸打ち聴いて心おどる。 特集「心に灯がつく人生の話、今こそ聞くべき名講演」のオリジナル音源 文藝春秋の倉庫に眠っていた、謎のテープ。それは『菊池寛生誕百年記念 文藝春秋講演会』と題した大プロジェクトの秘蔵記録だった。’88年から全国40か所以上で開催され、多くの人気作家が参加。笑いあり、涙あり、驚愕の告白あり…その内容はまさに「事実は小説より奇なり」!文藝春秋本誌特集『心に灯がつく人生の話 今こそ聞くべき名講演10』に掲載された講演も含め、文人7名の講演をCD化。二十余年の歳月を経て、幻の講演会が甦る!

CD 文藝春秋 文化講演会U幸いなるかな人生
待望の第二弾登場!
人生に想いあり、想いに言葉あり、言葉に力あり。
『菊池寛生誕百年記念 文藝春秋講演会』の秘蔵記録をCD化。大好評の第一弾〜知られざる講演録〜に続き、この第二弾では『言葉の力』を強く感じる講演を選りすぐりました。
・松本清張と江藤淳が人間味たっぷりに菊池寛の人となり、そして芥川賞の生々しい舞台裏を語る。・テレビの顔とはひと味もふた味も違う、文学者としての感性を十二分に吐き出した、藤本義一。・同じくブラウン管の人気者も、その軽妙なキャラクターとは違う深い陰影、そして人生観を見せる逸見政孝。・多くの伝統芸を評してきた江國は、そのひきだしから、プロフェッショナリズムの真髄を探り出し、その中に「引き際」の美学を見つける。・いかにしてドキュメント作家は社会の襞に埋もれた真実を掘り出し本にしてゆくか、手に汗握る軌跡を語る、上坂冬子。・当代きっての劇作家・井上ひさしの講演は、あたかも会場すべてがひとつの舞台。爆笑につぐ爆笑で「むずかしい事はやさしく、やさしいことは深く、深い事は愉快に」の名言そのままに。
言葉の楽しさ、美しさ、深さ、やさしさ。聴くだけで良く分かる、納得できる、人間が成長する。そして人生が豊かになる。そんな講演ばかり集めた第二集です。

CD 文藝春秋 文化講演会V 人間賛歌
大好評シリーズ第3弾文人、大家が自らの言葉で語る文学、歴史、人生。伝説の名講演、待望のCD化!
昨年の特集「心に灯がつく人生の話 今こそ聴くべき名講演」から始まった講演会CDシリーズ。最新刊、第三弾は「人間賛歌」をテーマに七名の人気作家を迎えました。
宮本輝さんの講演は、さまざまな障壁を乗り越えながらも作家の宿命に立ち向かう過程を、上品な関西訛りで聞かせ、真摯な作品群からは想像できない茶目っけに魅了されます。
浅田次郎さんの講演は、高度成長を支えたサラリーマン達に贈る人生訓。体に染みついた「労働の美徳」からいかにして解き放たれ幸福になるか、自身の体験談や明治の社会背景、中国古典の引用など交え、真面目に、明るく伝授してくれます。
村松友視さんは、人間の人間らし行動を集めたスナップショットのような講演。肩肘張って生きてきた人の心の凝りをほぐし、肩の力を抜くマッサージと言っても良いでしょう。聞き終われば固苦しい心など、どこへやら。
阿川弘之さんは、努力で身につけられないユーモアの「センス」:についてレクチャーする講演。戦時の逸話から万葉集、吉田茂から井伏鱒二まで、豊富な引き出しからユーモアの源泉となるアイロニーの何たるかを取りだします。
永六輔さんは、郷土と長寿の関係を論じます。初めは襟を正していた観衆も、いつしか六輔話術にはまり爆笑に次ぐ爆笑。腹を抱えて笑い、しかも「幸せに老いる方法」までわかる。
なかにし礼さんの講演は、満州引き揚げ体験や、作詞家人生、愛八とと出会い小説を書き上げるまでの旅路をドラマチックに綴ります。なぜ人には歌が必要なのか?歌論としても一級品です。
長部日出雄さんの講演は、自らの前半生を紹介しながら「自分とは無いか」ということを実に温かい津軽弁で論じます。定年後の生き方に悩む人に贈る、最高の応援歌です。
こうして紹介した講演は、そのどれもが「幸せ」「自身」「笑い」の本質に、短い時間で迫ります。講演には、小説とはまったく違う作用があります。話し言葉は正確な情報を伝えるのに適していない代わりに、テーマについて端的に、直感的に伝えるのに最も適しています。つまり、作者の気持ちが手に取るように分かるのです。話し言葉には聴く人すべてに伝わる、立体的な感動があるのです。作家の言霊が心の垢をこそげ落とし、好奇心に灯をつけ、心に新風を吹き込むはずです。

CD 文藝春秋文化講演会W ああ、大陸よ!
争い、過ぎて半世紀。文化伝来、はるか千年。寄せる想い、いまでも。大好評シリーズ第4弾
私たち日本人が中国に対して持つ、複雑な感情はどこから来たのでしょうか。どこへ行くのでしょうか。文春文化講演シリーズ第四弾は、広大な中国大陸に寄せる様々な想いを綴ります。作家たちの声を通して、私たちの心に映る大地の虚像を見つめてみましょう。その向こうに日中関係の実像が見えるかもしれません。

文藝春秋 文化講演会5 時の語りべ
いまむかしをペンで旅する人気の歴史作家・時代小説家たちが胸中を明かします。
各界の泰斗が自らの言葉で語る、文学、歴史、人生…。文藝春秋主催による伝説の名講演をCD化した『文藝春秋文化講演会』第5弾は池波正太郎を筆頭に、いまむかしをペンで旅する人気の歴史作家・時代小説家たちが登場。作家の眼だけがとらまえた真実、その胸中を明かします。

稲盛和夫講演集「幸せになるための生き方」
利他の心とは何か?……仏教に学んだ稲盛氏が語るその秀逸な人生哲学!
先年、再建を引き受けた日本航空でも奇跡的といわれる経営改善をもたらした「平成の経営の神様」は、若い頃から仏教を学び、自らの生き方に活かしてきた。各地で開催された稲盛氏の講演の中から、「人生いかに生くべきか」というテーマに沿った講演を選び出した「決定版CD集」(全6枚組)。2014年までの五つの講演で構成しました。

講師紹介
稲盛 和夫(いなもり かずお)
1932年鹿児島県鹿児島市生まれ。1955年鹿児島大学工学部を卒業後、京都の碍子メーカー・松風工業に就職。1959年京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。1984年、電気通信事業の自由化に際し、第二電電企画株式会社(現KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問となる。2010年、日本航空会長に就任。2015年名誉顧問となる。一方、1984年には私財を投じ稲盛財団を設立し、理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設。他にもボランティアで、全90塾(海外34塾)11,100人余(2016年8月現在)の若い経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として、経営者の育成に心血を注ぐ。


吉村昭 講演録 私の史実探究
記録文学の巨星が問う。歴史に「真」はあるか 人に「実」はあるか。
『戦艦武蔵』『桜田門外ノ変』『三陸海岸大津波』などで知られる、記録文学の巨星・吉村昭。 史料探索から取材、そして執筆までの仕事流儀を、手に汗握る話術で聴かせる。『戦艦武蔵』『桜田門外ノ変』『熊嵐』『闇にひらめく』『星への旅』…
「史談ではなく史実小説。『読書人』なら吉村さんを挙げる」(大河内昭爾)と評され、作品の信頼感、史実に即した説得力で尊敬を集めた吉村昭。平成23年の震災においても著書が注目され、『三陸海岸大津波』がベストセラーに。
文学者としては異色ともいえる、滅法面白い講演でも人気を博した。取材に裏打ちされた手に汗握る内容で聴衆に固唾を飲ませ、寄席で仕込んだ話術を以て溜飲を下げさせる。ありのままに歴史を伝える無類の語り部、吉村昭の講演録を聴けば、あなたも歴史の証言者。
プロフィール
吉村昭(よしむら・あきら)/昭和2年、東京・日暮里生まれ。妻は作家の津村節子。緻密な取材、深い探究心から生み出されたノンフィクション作品は「記録小説」と呼ばれ、いわゆる歴史小説とは別格の敬意を集めた。人間の内面を描いた純文学、災害の真実を伝える小説、幕末から明治の秘史・外交史に迫る歴史小説、飛行機製造や難工事の技術者を描いた小説、医学術と医学史に取材した小説、野生動物と人のかかわりを描いた小説、漂流民や逃亡者を描いたものなど、多くの作品が時の淘汰に耐え読み継がれている。平成18年没。


小林秀雄 講演集
「人生の教師」の肉声。それは温かく、そして説得力に溢れている。
鋭い触感と洞察で、人生いかに生きるべきかを見極め続けた小林秀雄。「人生の教師」と慕われた思想家の講演がCD全集になりました。難解と思われている評論文とはうってかわり、親しみやすく暖かい口調と圧倒的な説得力が聞く者の心にしみわたります。肉声ならではの感動にひたれる貴重な講演集です。

CD 小沢昭一の日本の放浪芸
完全復刻版。
後世に手渡す道の芸街の芸。
二十世紀ドキュメント・レコードの金字塔。

@CD「日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸
ひとりの俳優が「芸」のふるさとを求めて足と情熱で蒐めた記録!
一年有余にわたる日本縦断現地録音!
昭和46年度日本レコード大賞企画賞受賞

ACD「又日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた渡世(てきや)芸術
かって芸能を育んだ香具師の世界にいまなお残る芸の血筋を追求して!
日本縦断現地ステレオ録音!
昭和48年度芸術選奨受賞

BCD「また又日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた旅僧たちの説法 節談説教
小沢昭一がまた又訪ねた日本のフシと語りのふるさと新発見!
落語、講義、浪花節・・・・話芸の源流を寺院の説教にさぐる
CCD小沢昭一が訪ねた「能登の節談説教」
小沢昭一・シリーズ秘蔵の3作品の中の「能登の節談説教」
貴重な未発表音源をCD化!
今なお命脈を保つ放浪の至芸を、現地デジタル収録した圧巻の一枚!
DDVD 小沢 昭一の「新日本の放浪芸」〜訪ねて韓国・インドまで
放浪芸シリーズの金字塔!
唯一の映像作品を待望のDVD化!
1986年 AVAグランプリビデオ部門優秀作品賞受賞

小沢昭一(俳優)
昭和4年東京生まれ。昭和27年早稲田大学卒業。
俳優座養成所をへて、昭和26年、俳優座公演で初舞台。
以後、新劇と映画・テレビ・ラジオと幅ひろく活躍し、数々の演技賞を受賞。一方、民衆芸能の研究にも力をそそぎ、レコード「日本の放浪芸」シリーズの製作により芸術選奨ほかを受賞。著作活動も、近著「ものがたり芸術と社会」(新潮学芸賞)「話にさく花」「東海道ちんたら旅」「句あれば楽あり」「むかし噺うきよ噺」「放浪芸雑録」など四十数冊と活発である。現在、ラジオの「小沢昭一の小沢昭一的こころ」は放送開始二十七年目。
舞台は「しゃぼん玉座」を主宰して「唐来参和」の公演で全国ツアーをつづけている。
平成六年度、春の叙勲で紫綬褒章受賞。

”再利用”可能な人間の欲望研究のヒント集
いとうせいこう(作家・クリエーター)
大変なものがCD化されたのである。
小沢昭一氏が長い年月をかけて訪ね歩き、採集してきた日本の放浪芸の大量な音源。それがとうとうデジタライズされたのだ。
節談説教あり、各地の万歳あり、にわかあり、テキヤの話芸あり、ついにはストリップショーまで。さらにそれらを魅力的に紹介してゆく小沢昭一氏の語り芸。
とにかくここにあるのは失われつつある芸能の濃厚な可能性だと思う。時代から取り残されたから不必要だと切り捨てるのはあまりにもったいない。節のひとつひとつ、語りのはしばしに出現する艶や技の数々を、おそらく我々は再利用出来るに違いないのである。
私はあえてここで古い芸能の保存について語らない。「日本の放浪芸」によって消えゆく芸を惜しもうとも呼びかけたくはない。実際、世界のあちこちで”再利用”というエコロジカルな視点から新たな芸能が次々と生まれているからだ。
アフリカでは自転車のスポークから親指ピアノを作り出す者がいた。トリニダード・トバゴではドラム缶、つまり産業廃棄物からスティールドラムという優れた楽器が生まれた。そして、1980年代のニューヨークでは二十世紀の遺物になるだろうと思われていたビニール盤レコードとターンテーブルを楽器として使う者が現れ、わずか数年でヒップホップという巨大な音楽ジャンルが形成されたのだ。
だとすれば、いつなんどき香具師の叩き売りのエッセンスや見世物小屋の呼び込み術が新しく芸能化されるともしれない。日本のスーパーで”圧縮陳列”がもてはやされたことを思い出してもいい。夜店のようにぎっしりと物を置くことで購買意欲を刺激するのは、単に昔からテキヤの技術のひとつではないか。
客を寄せ、物や情報を売る。人類がその形態から脱することはあり得ない。そして、そうである限り芸能は、あるいは芸能が取捨選択しながら保存してきた技は生き続ける。
「日本の放浪芸」はもちろん過去の芸能の貴重な保存資料である。希有な大作である。
だが、忘れてはならない。それはまた二一世紀に次々と”再利用”可能な人間の欲望研究のヒント集なのであり、これから新しき生まれるだろうすべての芸能の基礎なのだ。

井上陽水(ミュージシャン)
小沢昭一様のお仕事につきましては、
日頃から常々、楽しまさせていただいておりました。
それが、この「日本の放浪芸」ということになりますと、
”頭の下がる思いで仰ぎ見る”というわけでございまして、
これがなかなか、”半端な姿勢”ではないのでございます。

芸術になってやらぬ芸能の系譜
郡司正勝(本レコード監閲者/早稲田大学教授(当時))
野末に光る風、照る日曇る日、水辺を渉り、山坂を越えて、漂泊の芸能人たちは、平安朝の傀儡子の昔から、つい先ごろまで、永い旅をつづけてきた。古来、町や村の人々は、待ちどうしく彼らを喜び迎え、あるときは憧れ、あるときは軽侮して、これを送った。
それらの芸は、いま人目につかぬ水辺や山畑に、あるいは巷間の小路に逼塞して、いまや最後の息を引きとろうとしているのである。
巡ってくるはずの芸能が、やってこなくなって久しい。業を煮やした小沢昭一は、職を投げうって、こんどはこちらから全国を駆けめぐらなければならなかった。こうしてここに収録された巷間芸能のかずかずのうちには、その芸能の命脈の最後のどたん場に立ちあったものも多いはずである。
日本の演劇史に脱落した、芸術になってやらぬ芸能の系譜が、ここに見事に集められている。それらの庶民の生活とかかわってきた、そして消えてゆく前に、その地下水の音をいま聞いてみることができるのは、小沢昭一のお陰である。(1971年)

日本語が戻ってきた
井上ひさし(作家)
かつて浅草のストリップ小屋に奉職していたころ、暇があれば六区から一区まで隈なく歩きまわり、香具師たちの姿を探すのを日課にしていた。そして、彼等を見つけるとその前に時間の許すかぎる坐りこみ、そのタンカに聞き惚れた。台本もなく装置もなく、そして照明の力もかりずに、彼らはただ声だけで、言葉だけで、行きかう人々の足を引き止め、引き付け、捕虜にした。あのとき、わたしはほんとうの日本語を聞いていたような気がする。そして、そのたびに日本語を常用とする国に生まれたことを誇りに思ったものだ。
その、ほんとうの日本語が、いま小沢昭一氏の努力によってよみがえろうとしている。香具師たちが、そして日本語が戻ってきたのだ。(1973年)

小沢さんのこと
永六輔(作家)
小沢昭一さんがカメラマンそして俳人として認められていることを考えてもいかに対象をタイミングよく捕らえる名手かわかる。その具体性のある明解な取材編集能力なしで、こうした記録をまとめることは出来ない。
それでいて、小沢さんはその技術や知識を決してひけらかさない人である。同じことに何度でも驚き、何度でもうなづいて役者以外は素人であることを守りつづけている。(1973年)

この中に近世日本がある
桂米朝(噺家)
「昨夜は親父にみっちりと説教されたよ」「毎度ながら社長のお説教にはうんざりだ」。内容は言わぬさきから判っていて、退屈で時間の浪費で、眠気をさそうけど眠ってはいけない・・・およそ面白くないものの代表として、説教という言葉はある。ところが明治期までこのお説教が、田舎と言わず都会の真中でも、寄席とお客を取り合うほど魅力のあるものであったという。
日本の話芸の源流として説教を考えねばならぬことは知っていたが、先年、祖父江省念師節談説教をきいて全く一驚した。
マクラから本題へはいってゆく呼吸、聴客をつかむ要領、舞台芸といって良いその演出ぶり、はなし家と同じテクニックである。
それが滅びる前のギリギリの線で、偉大なる放浪人小沢昭一の手によって集められここに収録された、この中に近世日本がある。
畏友小沢昭一兄、よくやってくれたと、本当に御礼を申上げたい。(1974年)

ストリップこそ芸能の代表格
小沢昭一
芸能といいますものは、まあ今、歌舞伎を例にとりましても、発生以来、淳風美俗を害するということで、お上からたびたびケシカランということで弾圧されております。そのケシカランのおとがめがあったので、かえって、その御センギの裏をかいたり、法の網の目をかいくぐったりしながら、活力あふれる発達をとげたもののようであります。私はお上の弾圧こそ、ちょっと逆説的にいえば、芸能にしたたかな活力を与えたものと思ったりしてるんでありますが、それに代替、日本の芸能というものは、どだい良俗とやらを害する性質のものであります。闇の中に咲く花という裏面をもっております。つまりもともとケシカランものでありまして、ケシカランとくれば当代ストリップこそ芸能の代表格といえましょう。私が「日本の放浪芸」の前作で紹介いたしました芸能のその殆どは、もはや放浪を捨てて定着していました。
長いこと山野を遊行しつづけていた流浪の芸能民たちは、今世紀になってから次第に定着社会の中に組みこまれて拡散してしまいました。そういうなかでストリップだけは放浪の特質を残し生き続けているわけなんです。
私がどうしても放浪芸の中にストリップを入れたかった理由もそこにあるわけなんです。(1977年1月)

「日本の放浪芸」を制作して
市川捷護(映像プロデューサー・「日本の放浪芸」担当ディレクター)
俳優という芸能の実演者の立場と、それとは本来的に矛盾する芸能探索者という立場が奇跡的に統一された世界が「日本の放浪芸」であった。それは小沢昭一のやむにやまれぬ思いに駆られた個人的な営為であり、自分が属する芸能の社会の血筋をたどる長い旅だった。録音に残された、幾多の、今は亡き放浪諸芸の人々と小沢との会話を聞いていると、互いに深くつながった仲間同士として交わされた、その時々のまなざしの優しさ、柔らかさがよみがえる。日本の街や道でひそやかに、時には大胆に闊歩してきた彼らは小沢昭一に巡り合い、それぞれの思いを託したのだ。中世以来、営々と日本各地で続いていた放浪芸の殆どは二十世紀の中で滅びたが、その担い手たちの諸芸能と彼らが背負った哀切な個人史の一端がCD復刻によってよみがえり、二十一世紀に向けての手がかりを与えてくれるような予感がする。(1999年)

お客様の声

いつも素晴らしい商品を紹介していただきありがとうございます。
今回の「日本の放浪芸」は最高でした。
一週間かけて聞き終えましたがスゴイ作品です。
これからも良い作品があればどんどんご紹介下さい。 本当にありがとうございました。

                     (栃木県 M・T 様)

先週、実家の両親と、南紀方面に旅行に行って来ました。観光地を数箇所回りましたが、母親の「道成寺の絵解き説法を聞きたい」との希望で、和歌山県の道成寺にも寄りました。若いお坊さんの説法でしたが、それは楽しいお話でした。
旅行から帰った晩、道成寺の絵解き説法に関してネットで検索してて、御社からDVDが出ている事を知りました。こんな時、ネットは便利です。
「もう1度見てみたい」と思い、自分のと母親の分の2枚を注文させて頂きました。
届いたDVDを早速拝見しましたが、内容は勿論の事、画像も編集も良くて、大変に満足しております。道成寺で見たのは、丁度1週間前の水曜日でした。
これから実家に行って、母親に渡してきます。
(名古屋市 O・H 様)




  仏教には「初心」という言葉があるそうです。

  初心をもっているのは、すばらしいことだ。

スティーブ・ジョブズ



小沢 昭一 「唐来参和」
【追悼企画】 俳優・小沢昭一の真骨頂! 伝説の一人芝居を記録した貴重な映像を初DVD化
全国津々浦々、660回の旅公演・・・
俳優・小沢昭一が“引退興行”と称して、18年演じた一人芝居を初DVD化。
1988年2月26日、新宿・紀伊國屋ホールにて収録。
酒に酔うと他人の意見の逆を行く癖があるばかりに、御高家吉良家の用人から妻を吉原の女郎に身売りして長崎じぇ蘭学修行→浮世絵の腕のたつ印刷職人→黄表紙の洒落本作家(戯作者)唐来参和として名を成すが、女郎の年期の明けた恋女房との祝言の席上、酔った挙句の口論から忽ちその場で女房を吉原裏通りの小見世に叩き売って、その足で女郎屋の婿養子となる。すべての行動の原理が“損得”どころか、酒に酔うと他人の意見の逆を、逆をと行く反対癖。
あべこべ・ひっくり返し・逆立ち。とにかく逆の方向へ行ってしまい自分の気持ちがどういう仕掛けになっているのか自分でも分からず数奇な運命を辿る男と女の物語。

唐来三和 とは
2012年12月10日に惜しくもこの世を去った、俳優・小沢昭一が、“引退興行”と称して、1982年からの18年間にわたって演じ続けた一人芝居。原作は、井上ひさし氏の「戯作者銘々伝」。
公演数は全660回に及び、そのすべてを一人で演じきった。

一瞬も見逃せない教科書
いとうせいこう (作家・クリエーター)

名優にして俳人、また稀代のラジオパーソナリティでもあった小沢昭一は1982年、自分一人だけが座員である「しゃぼん玉座」を設立。そして、その年からいきなり“引退公演”を始め、その後、なんと18年間の長きにわたって一人芝居を演じ続けた。
 右の記述を簡単に読み飛ばしてもらっては困る。座員がたった一人? 設立直後に引退公演? なのに18年? この反骨、ユーモア、いかがわしさ、潔さのすべてに小沢昭一
の生き方が反映しているのだから。
 演目は盟友の井上ひさし「戯作者銘々伝」から『唐来参和』。江戸の戯作家・参和のまさに“反骨、ユーモア、いかがわしさ、潔さ”に満ちた人生を一人語りで描いた作品である。
 当然素直には始まらない。第一部はいきなり小沢のフリートークである。時事ネタなど縦横にはさみながら、しかしこれが聞かせる。名人芸である。つまりは落語の枕のもじりなのだが、笑わせる感心させる考えさせる、そして何より語り手を好きにさせる。するすると客の心に入っていって愛されてしまう。
 芸人というものの根本がここにある。とうてい私などには真似出来ないが、しかし片鱗だけでも身につけたいと願う。まず第一に、かわいらしい。と同時に自由な発言をする。観客とは別の世界で生きているのだとわからせる。だから客は知らぬ間に憧れてしまう。
 客をつかみきっておいて、小沢昭一はまたするすると第二部に入る。まさかと思う人物設定である。それまでの語り手は役の中に移動し、ある意味で客を突き放す。好きな人につれなくされた一瞬の不安と共に、客は小沢の世界を追いかけざるを得ない。そこに第一部でのフリートークで知った江戸時代の知識がじわじわ効いてくる。
 これをよくDVD化してくれたものだと思う。名人たちの芸は古来よりどのような構造を持ち、どのような手練手管で実行されてきたかの、これは一瞬も見逃せない教科書である。
 だから芸人はみな観なければならない。
 そして観客も名人とはこのレベルなのだと知っておかなければ、芸人を育てられない。よい芸を楽しめない。
 いや、俺も芸人のはしくれだから、買い占めて誰にも観せない方がいいのかもしれない。

唐来参和について考える
矢野誠一

小沢昭一畢生の代表作『唐来参和』だが、これも「ひとり芝居」という通常のカテゴリーに組入れてしまっていいのだろうか。告別式で弔辞を述べた加藤秀俊は、前人未到というより未踏の成果をあげた小沢昭一の放浪藝研究を、社会学でも、民俗学でも、藝能学でもない、小沢学だと規定したのだが、その伝で言うなら『唐来参和』は、「ひとり芝居」というより「小沢芝居」そのものだった。 (中略) 幼い頃から慣れ親しんできた落語、講談、浪花節に加えて、萬歳、浄瑠璃、説教節から紙芝居やからくり、大道香具師の口上にいたる、ありとあらゆるこの国の話藝を内蔵した、小沢昭一の役者的教養に裏打ちされたものなのだ。 そして、「小沢芝居」に実った『唐来参和』の成果を観ることなく旅立った、早野寿郎のかげも見出すことができる。

ごあいさつ  小沢昭一 (公演パンフレットより再録)
(前略) 世に停年というものがありまして、肉体的、精神的、あるいは社会的にヒトのシゴトに限度ありと決めているようです。ちかごろはその限度も延長になってりしてもおりますが……。
私、もう、その年齢であります。いえ、私共のシゴトに停年なんてございません。停年どころか、役者に年齢なんてないよ、という方も沢山いらっしゃいまして、なるほど、なかにはバケモノという特例もないことはないのですが、私は、そういうふうに考えたり意気ごんだりするのがニガテで、「ヒトは年齢だけのもの」と思い定めるタチなんであります。むしろ、停年のない稼業なればこそ、「停年」を静かに、しかと受けとめたいのであります。
こんなふうに申しあげますと、バカに私がショボクレテルようにお思いかもしれませんが、実は、このところ気力充実、元気旺盛。さぁ、どう、円熟、枯淡とは反対の、しかも出来ることなら一道貫徹しない人生を送ろうかと意欲満々なんでありますね。
しかも舞台(しごと)の方は、自分で言うのもなんですが、エンディングがかかっているせいか、若い時と違って気合いが入っております。もっとも、肩の力だけは、もうそろそろ抜けたらなあと思っておりますが……。
お客さまの、御ひいき、お引き立てには、ほんとうに、涙とともに御礼申しあげます。

小沢昭一の二つの冒險  井上ひさし (公演パンフレットより再録)
(前略)
演出の長与孝子さんは演劇界では新人だけれど、ラジオドラマの世界では知らぬ人のない大立者である。安部公房さんがまだ新人作家のころ、いちはやくその才能を見抜いて、彼に連続ラジオドラマを依頼した。私はそのドラマを聞いて育ったうちの一人である。このように長与孝子さんは才能を掘り起こす才能に恵まれた演出家で、小沢昭一さんも無名時代から彼女と仕事をしている。フランキー堺、(作者としての)小野田勇、露口茂、藤村有弘……、みな然り。私もまたその末席を汚がす。小沢昭一さんは、そこで今回、彼女の舞台演出家としての才能を掘り出す方に回った。小説をそのまま舞台にのせるという冒険、そして新しい舞台演出家を世に出そうという冒険、この二つの冒険に小沢昭一さんが成功しますように。

あら、私困った……  長与孝子 (公演パンフレットより再録)
(前略)
今度舞台化された、この「唐来参和」と云う作品は、井上ひさし氏著「戯作者銘々伝」(中央公論)の中の一篇ですが、四年前にラジオで放送し、この時初めて唐来参和と云う作家の存在を知りました。パロディを得意とする、いやパロディだけしか書かなかった作家で、いかにも井上さん好みの、奇想天外な虚構性と、発想の滑稽さには、目を見張らされました。そして、この参和の性癖を推理し、それを要として一つの逆転劇を創出したこの井上作品は、そのあまりにも巧みな物語構成が、読み返す度に私を新たな興奮にひきこむのです。参和の女房「お信」の一人語りで進められるこの小説を、ラジオでも演じられた小沢昭一氏が、そのままの形で舞台化されたわけですが、一人芝居と云うより一人舞台と云った方がいいような、小沢さんの多彩な芸に接して、私は又々目を見張らされています。小沢さんの芸については、一寸やそっとで書き尽せるものではありませんが、話芸の名手と云われる小沢さんには、一種特有のリズムがあるように思います。所謂、西洋音楽にみられる計算可能なリズムではなく、独特のリズムなのです。今回は、江戸吉原の言葉や、黄表紙についての資料と云ったものを、「札」とか「スライド」の形でとり入れましたが、それを巧みに生かし乍ら、抒情に流れず、独特のリズムを作ってゆく小沢さんの話芸に、日々新たな発見を見出すのです。そう云う次第で、井上さんに触発され、小沢さんに教えられ、スタッフの人々の助力に支えられて出来上がったこの舞台なのです。


三曲合奏大全集
◆生田流(CD25枚セット)歌詞カード・ケース付
◆山田流(CD17枚セット)歌詞カード・ケース付

この『三曲合奏大全集CD版』は、既刊のカセット版『三曲合奏大全集(正・続)』を再構成し、デジタルCD化したものです。
注目商品です。



書籍
『ヤマト王権幻視行』熊野・大和・伊勢
『チベットの仏たち』
『平和の発見』 巣鴨の生と死の記録

CD 小沢昭一の日本の放浪芸
完全復刻版。
後世に手渡す道の芸街の芸。
二十世紀ドキュメント・レコードの金字塔。

@CD「日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた道の芸・街の芸
ひとりの俳優が「芸」のふるさとを求めて足と情熱で蒐めた記録!
一年有余にわたる日本縦断現地録音!
昭和46年度日本レコード大賞企画賞受賞

ACD「又日本の放浪芸」 小沢昭一が訪ねた渡世(てきや)芸術
かって芸能を育んだ香具師の世界にいまなお残る芸の血筋を追求して!
日本縦断現地ステレオ録音!
昭和48年度芸術選奨受賞

BCD「また又日本の放浪芸」小沢昭一が訪ねた旅僧たちの説法 節談説教
小沢昭一がまた又訪ねた日本のフシと語りのふるさと新発見!
落語、講義、浪花節・・・・話芸の源流を寺院の説教にさぐる

CCD小沢昭一が訪ねた「能登の節談説教」
小沢昭一・シリーズ秘蔵の3作品の中の「能登の節談説教」
貴重な未発表音源をCD化!
今なお命脈を保つ放浪の至芸を、現地デジタル収録した圧巻の一枚!

DDVD 小沢 昭一の「新日本の放浪芸」〜訪ねて韓国・インドまで
放浪芸シリーズの金字塔!
唯一の映像作品を待望のDVD化!
1986年 AVAグランプリビデオ部門優秀作品賞受賞

お客様の声
いつも素晴らしい商品を紹介していただきありがとうございます。
今回の「日本の放浪芸」は最高でした。
一週間かけて聞き終えましたがスゴイ作品です。
これからも良い作品があればどんどんご紹介下さい。本当にありがとうございました。
(栃木県 M・T 様)

先週、実家の両親と、南紀方面に旅行に行って来ました。観光地を数箇所回りましたが、母親の「道成寺の絵解き説法を聞きたい」との希望で、和歌山県の道成寺にも寄りました。若いお坊さんの説法でしたが、それは楽しいお話でした。
旅行から帰った晩、道成寺の絵解き説法に関してネットで検索してて、御社からDVDが出ている事を知りました。こんな時、ネットは便利です。
「もう1度見てみたい」と思い、自分のと母親の分の2枚を注文させて頂きました。 届いたDVDを早速拝見しましたが、内容は勿論の事、画像も編集も良くて、大変に満足しております。道成寺で見たのは、丁度1週間前の水曜日でした。
これから実家に行って、母親に渡してきます。
(名古屋市 O・H 様)

【プロフィール】

・祖父江省念(そぶえ しょうねん)
明治41年岐阜県生まれ。
幼くして寺の小僧となり、8才にして高座に登り説教をする。長じて布教を志し、鍛え上げた声と絶妙の間で、聴聞者を魅了した。
名古屋市北区に有隣寺を建立、真宗大谷派の宗議会議員となるなどの活躍をした。
眼底出血による失明後も全国各地を布教して、多くの聴聞者に感銘を与えた。

関山和夫(せきやまかずお)
昭和4年生まれ。生家は浄土宗西山派の寺である。
昭和39年「説教と話芸」で日本エッセイストクラブ賞受賞、同時期より東海学園女子短期大学助教授、教授を経て、佛教大学教授。
昭和51年「説教の歴史的研究」で大谷大学文学博士。
「落語風俗帖」などで芸術選奨新人賞受賞。平成12年に退任し、佛教大学名誉教授。京都西山短期大学長。
僧侶たちが行った芸能としての「説教」(節談説教)が話芸の源流にあるとの観点から、独特の芸能史を展開し、「話芸」という言葉の創始者でもある。